「問題・過去問」の記事一覧

【問題】 連帯債務者の一人が債務の承認をしても、他の連帯債務者の債務の消滅時効の更新は生じない。 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 債務の承認は、相対的効力の事由の一つなので他の連帯債務者には影響を […]

【問題】 A銀行のB社に対する貸付債権につき、Cは、B社の委託を受けてその全額につき連帯保証するとともに、物上保証人として自己の所有する不動産に担保設定している。DもB社の委託を受けて全額につき連帯保証している。保証人各 […]

【問題】 債権者が連帯保証人に対して、訴訟により弁済を求めた場合、主たる債務者の債務については、時効完成の猶予の効力は生じない。 　 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 連帯保証人に生じた事由の効力は […]

【問題】 AのBに対する債権（連帯でない保証人C）に関し、AがCに履行の請求をした時、Cは「まず主たる債務者であるBに催告せよ。」とAの請求を拒むことができる。 　 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 […]

【問題】 Aが、BのCに対する債務について保証人となった場合、Cが、Aの保証債務を免除したとき、Bも、その債務を免れる。 　 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 保証人について生じて事由の効果は、弁済 […]

【問題】 Aが、Bの保証を受けてCから金銭を借り入れた場合、CがAに対して債務の履行を請求したときは、Bの保証債務の消滅時効の完成が猶予される。 　 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 主たる債務者の […]

【問題】 保証契約は、主たる債務者の意思に反しても、債権者との間で結ぶことができる。 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 主たる債務者は保証契約の当事者でないから、主たる債務者の意思に反する保証契約も […]

【問題】 保証人となるべき者が、口頭で明確に特定の債務につき保証する旨の意思表示を債権者に対してすれば、その保証契約は有効に成立する。 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 保証契約は、口頭での意思表示 […]

【問題】 指名債権が二重に譲渡され、確定日付のある各債権譲渡通知が同時に債務者に到達したときは、各債権譲受人は債務者に対し債権金額基準を按分した金額の弁済請求をすることができる。 　 　　 　 ↓↓解答・解説はスクロール […]

【問題】 譲渡制限の意思表示のある債権譲渡を受けた第三者が、その意思表示の存在を知らなかったとしても、知らなかったことにつき重大な過失がある場合は、債務者は、その第三者に対して、債務の履行を拒むことができる。 　 　　 […]