「問題・過去問」の記事一覧

【問題】 甲土地をAから購入したBは、所有権移転登記を備えておらず、Cがこれに乗じてBに高値で売りつけて利益を図る目的でAから購入し所有権移転登記を備えた場合、CはBに対して甲土地の所有権を主張することができない。 　 […]

【問題】 Aは、Aが所有している甲土地をBに売却したが、甲土地をなんら権限なく不法占有しているCがいる場合、BがCに対して甲土地の所有権を主張して明渡請求するには、甲土地の所有権移転登記を備えなければならない。 　 　　 […]

【問題】 A、B及びCが土地を共有(持分均一)している場合、Aが持分を放棄したときは、Aの持分は、国庫に帰属する。 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 共有者の一人が持分を放棄したときは、その持分は他の共有者 […]

【問題】 持分を各３分の１で建物を３者で共有している場合において、共有者の一人は、他の共有者の同意を得なければ、自己の持分を譲渡できない。 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 持分は、各共有者が単独で有す […]

【問題】 各共有者は、いつでも共有物の分割を請求することができる以上、共有者間において一定期間共有物の分割をしない旨の契約締結はできない。 　　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 共有者は、５年を越えない期 […]

【問題】 各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる。 　　 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 共有物の全体について持分割合に応じた使用ができる。 ※内容は2021年現在の […]

【問題】 甲土地が共有物の分割によって公道に通じない土地となっていた場合には、甲土地の購入者Aは公道に至るため他の分割者の所有地を、賞金を支払うことなく通行することができる。 　 　　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓ […]

【問題】 権利の承認があったときは、その時から新たに時効の進行が始まるが、権利の承認をするには、相手方の権利についての処分につき行為能力の制限を受けていないことを要しない。 　 　 　　 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロ […]

【問題】 消滅時効の援用権者である「当事者」とは、権利の消滅について正当な利益を有するもので、債務者のほか、保証人、物上保証人、第三取得者も含まれる。 　 　　 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 正しい […]

【問題】 裁判上の請求をした場合、裁判が終了するまでの間は時効は完成しないが、当該請求途中で取り下げ権利が確定することなく終了した場合は、その終了した時から新たに時効の進行が始まる。 　　 　　 　 　　 ↓↓解答・解説 […]