「問題・過去問」の記事一覧

【問題】 Aが、Bに対する建物賃料債権につき内容証明郵便により支払いの催告をしたときは、その催告により消滅時効は更新する。 　　 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 催告を行った場合は、催告後６ヶ月間は完 […]

【問題】 土地の賃借権は、物権ではなく契約に基づく債権ではあるが、土地の継続的な用益という外形的かつ客観的事実が存在したならば、時効取得できる。 　 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 一定期間外形的事実 […]

【問題】 AがB所有の甲土地を、所有の意思をもって平穏かつ公然に17年間占有した後、CがAを相続し所有の意思をもって平穏かつ公然に3年間占有した場合、Cは甲土地の所有権を時効取得することができる。 　 　　 ↓↓解答・解 […]

【問題】 Aが、自己が所有する甲土地を使用しないで20年以上放置していたとしても、Aの有する甲土地の所有権が消滅時効にかかることはない。 　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 所有権は消滅時効にかからない。 […]

【問題】 Aが、Bの所有地を売却する代理権を与えられていた後、売買契約前に破産手続開始の決定を受けても、その相手方であるCが善意無過失であれば、その契約は有効である。 　　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 […]

【問題】 無権代理人が相手方と売買契約を締結した場合であっても、本人が相手方に代理権を与えた旨を表示していた場合であれば、当然に本人に効果が帰属する。 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 本人に効果が帰属する […]

【問題】 無権代理人が本人に無断で本人の不動産を売却した後に、単独で本人を相続した場合、本人自ら当該不動産を売却したのと同様の法律効果が生じる。 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 本人が死亡し無権代理人が本 […]

【問題】 Aが、代理権がないにもかかわらず、Bの代理人としてCと契約締結した場合、Bの追認がなくAが自己に代理権がないことに善意であるとき、Cは、善意であれば過失があっても、Aに対して責任追及することができる。 　　 　 […]

【問題】 本人が無権代理行為を追認したときは、その追認のときに新たに有効な契約が本人と相手方との間で締結されたものとみなされる。 　　 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　✕ 本人が追認した時は、はじめに遡って有 […]

【問題】 法定代理人は、やむを得ない事由がなくとも、復代理人を選任することができる。 　　 ↓↓解答・解説はスクロール↓↓ 正解　〇 法定代理人は、常に復任権がある。 ※内容は2021年現在のものです。 上記の問題を収録 […]